M 91(NGC 4548), NGC 4571(銀河・かみのけ座)

M 91 (NGC 4548), NGC 4571(銀河)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルターなし, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 30=15m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2022/05/02, 22h 01m, +5.4℃, 東御市 / 観測所, 視野角:  52′ x 35′ ↑ N

NGC 4548(M 91・銀河)明るさ:10.96 mag, 大きさ:5.4′ x 4.3′, 分類:SBb(rs);LINER Sy , z 0.001621, 推定距離:約3,600万光年, 15.852Mpc(非赤方偏移)(NED), RA 12h35m26.453s,  DEC +14d29m46.82s (J2000.0), 視野角: 12′ x 8′ ↑ N

NGC 4571(銀河)明るさ:11.82 mag, 大きさ:3.6′ x 3.2′, 分類:SA(r)d HII , z 0.001107, 推定距離:約2,900万光年, 16.124Mpc(非赤方偏移)(NED), LGG 291, RA 12h36m56.379s,  DEC +14d13m02.45s(J2000.0), 視野角: 12′ x 8′ ↑

2018年の投稿の画像がシンチレーションの影響で鮮明ではないので、再撮影しました。2つの銀河の説明は2018年の投稿を参照して下さい。画像は一見落ち着いているように見えますが、接眼部の傾きの影響を受けているようでピントが全画面で平坦化しません。4548と4571では、ピントの位置が少し違います。やむなくその中間で最良になるよう合わせました。厳密に見ると毎回、光軸や傾きがずれて異なるのは、お安いニュートン式鏡筒ではしょうがないんでしょう。

M 88と周辺の主な銀河
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/04/03, 23h18m,  -3℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

視野内のNGC天体すべてと明るいIC天体をマークしてあります。

かみのけ座、おとめ座、おとめ座銀河団中心付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/04/03, -3℃, 東御市・観測所, 16° x 11°↑N

 

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