NGC 5531, NGC 5532
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(改造), ISO12800, 30s x 23=11.5分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/05/10, 22h 39m, +1.5℃, 東御市・観測所, 視野角: 52′ x 35′ ↑N
NGC 5532 光度 11.9 mag, 大きさ 1.3′ x 1.0′, 分類 S0? LEG, z 0.024704, [M98j] 221 pair?, RA 14h 16m 52.950s DEC +10d 48m 26.60s (J2000.0), 視野角:約8′ x 5’ ↑N
かつては、おそらく野良銀河、Possible field galaxy. (Ap. J. Suppl. 1976 vol. 32 p. 409-427 TURNER, E., GOTT, J. Groups of galaxies. I. A catalogue )とされていたようですが、周囲の微小銀河とともにグループを形成しているようです。(おそらく70年代の写真観測では周囲の微小銀河と恒星の区別はつかなかったでしょう。)この銀河に接触するようにあるPGC 214240は赤方偏移値から判断すると実際にも近い距離にある銀河のペアです。
NGC 5531 光度 14.7 mag, 大きさ 1.0′ x 1.0′, 分類 S0?, z 0.025908, pair?, RA 14h 16m 43.30s DEC +10d 53m 05.2s (J2000.0), 視野角:約8′ x 5’ ↑N
こちらも、赤方偏移値から推測するとNGC 5532を含む多くの微小銀河とともにグループ(銀河団?)を形成していると思われます。