NGC 578(銀河), 光度:11.4mag, 直径:4.9′ x 3.1′, 分類:SAB(rs)c, z 0.005430
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 22=11分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/11/14, +0℃, 東御市・観測所
視野角: 52′ x 35′ ↑N
くじら座の南部ちょうこくしつ座との境界付近にあり、赤緯は-25度と日本からは南中しても南の低い位置です。しかし表面輝度が高いためか棒渦状の中心部のみならず、星団雲を伴う発達した腕もその存在は比較的明瞭に撮影はできるようです。
条件が整えば、青い腕と赤いHII領域の色も分離して、重なるように見えている小銀河なども見えて見ごたえのある姿となるのでしょうが・・・