C/2022 E3 (ZTF)
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, Sony α7s(modification), ISO12800, 30s x 40=20m, TS NJP, temmaPC, α-SGRIII, -8.0°C, 2023/02/09, 20h56m JST. Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52′ x 35′ ↑ N
C/2022 E3 (ZTF)
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, Sony α7s(modification), ISO12800, 30s x 10=5m, TS NJP, temmaPC, α-SGRIII, -8.0°C, 2023/02/09, 20h15m JST. Tomi City / Observatory, Viewing angle: 77′ x 51′ ↑ N
月明の影響も受けなくなり、天頂付近を通過する位置にいます。最盛期は過ぎたとはいえ、イオンテイルもまだ見えていて元気です。移動量が大きく長い露出がかけにくいのが残念。
核付近の明るい部分がつぶれた楕円に見えていて、光度も上がっているように見えます。彗星本体に何か起きているのかもしれません。まだしばらくは楽しめそうです。
*20分露出の画像を追記。
https://ichimarron.hatenablog.com/entry/2023/02/18/232021
ichimarronさんのページ。明るい核付近が楕円形に見えていることの原因考察がありました。これ説得力がある気がします。1月ごろの画像でもコマの明るさが偏っていることを彗星物理水曜ゼミの西田さんが指摘していました。
ichimarronさんへ、なぜか、はてなのページにコメントがつけられないのでこちらに書き込みました。
orioさん、コメントありがとうございます。すごくうれしくなりました。この歳になってもまだ発見があるのが楽しいです。でもいつのまにか彗星も遠くになってしまいました。精進します。