C/2022 E3 (ZTF)
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, Sony α7s(modification), ISO12800, 30s x 46=23m, TS NJP, temmaPC, α-SGRIII, -1.0°C, 2023/01/18, 04h44m JST. Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52′ x 35′ ↑ N
明るくなってます。6等ぐらいかな?旧観測所ルーフからは、死角方向で5時近くならないと木立に阻まれて見えませんでした。月明にも負けず長く伸びる細いイオンテイルが見事でした。2月には地球に近づきますが、太陽からは遠ざかるためにおそらくイオンテイルは減衰するでしょう。
主砲のあるルーフからは、木立に阻まれ2月まで見られません。新観測所の庭に久しぶりにLX200望遠鏡をおっ立てて観測することにしますか。
C/2022 E3 (ZTF)
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, Sony α7s(modification), ISO12800, 30s x 38=19m, TS NJP, temmaPC, α-SGRIII, -1.0°C, 2023/01/18, 04h46m JST. Tomi City / Observatory, Viewing angle: 77′ x 51′ ↑ N
下山して、まじめに画像処理をしました。強めに処理しましたが、この日は22日に見えているコマの左側に広がるダストの尾?は、存在はわかりますがあまり明るくはなかったようです。
イオンテイル見事ですね。スーッと長い輝きが美しい。上方に少し広がって見えるのはダストですか?天文は大好きですが素人なので良くわからず、何度も眺めてしまいました。
tagnoueさん、コメントありがとうございます。上に広がっている黄色い尾はご指摘通りダストの尾です。この彗星のイオンの尾は変化が激しく、この露出だと詳細が失われてしまってます。下山して手法を変えて画像処理と解析をする予定です。私は、tagnoueさんの写真と文、そのセンスが良くて(好きで)いつも、こんなふうに撮りたいなあ〜とワイン片手に見入ってますよ。