IC 348(反射+散光星雲+散開星団・ペルセウス座)

IC 348(散開星団+反射星雲)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-IIフィルター, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 59=30分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2021/11/05, 23h 49m, +05℃, 東御市・観測所 視野角:77′ x 51′ ↑N

IC 348(散開星団+反射星雲+散光星雲)周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 120s x 16= 32分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2021/11/05, 23h 49m, +05℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

IC 348(散開星団+反射星雲), 明るさ:7.3 V mag, 直径:11.5′, 分類:RNe+HII+OpC, RA 03h 44m 34s DEC +32d 09m 48s (J2000.0)

IC 348は、NGC 1333とともにペルセウス座の大きな(約6° x 2°)分子雲の中にある星雲です。星形成領域であり、反射星雲と生まれたての恒星からなる散開星団で構成されています。ペルセウス座の分子雲は、ほとんどが不可視の暗黒星雲で、その中で低質量の星が多数形成されています。中〜遠赤外線で見ると低質量星によって温められた分子雲によってこの領域は非常に明るく輝いていることがわかります。

ペルセウス座南部 Per OB2星群付近 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), フィルター無し, ISO3200, 120s x 16=32分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2021/11/05, +5.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

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