NGC 5789, 5798(銀河・うしかい座)

NGC 5789, NGC 5798(銀河)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 30=15m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2021/06/09, 20h 59m, +14.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

NGC 5789(銀河)明るさ:14.17 mag, 大きさ:0.9′ x 0.8′, 分類:Sdm, z 0.006041, 推定距離:約8千7百万光年, – -Mpc(非赤方偏移)(NED), LGG 388, RA 14h56m35.52s,  DEC +30d14m02.5s (J2000.0), 視野角:  8′ x 5′ ↑ N

NGC 5789は、不規則な渦状銀河(Sdm)として分類されています。普通の渦状銀河でないことは、一目でわかります。中心核ははっきりせず、不規則に捲いた?腕の中には、青い星団雲が見えています。見た目は青色矮小不規則銀河のように見えます。距離から推測して実体も非常に小さな銀河なので、青色矮小銀河の特徴もそなえているようです。
この銀河はSDSS9の高解像度な画像があり、その画像を見ると、渦巻構造がないこと、中心核らしい物は見えない、星雲の南西に見える恒星状の明るい物は、手前にある恒星ではなく極端に輝度の高い星団雲であることなどがわかります。銀河の進化を考える上で面白い対象だと思うのですが、この銀河に関する研究は見つけることができませんでした。
この銀河では、超新星SN 2003dIが発見されています。

NGC 5798(銀河)明るさ:13.64 mag, 大きさ:1.4′ x 1.0′, 分類:Im: , z 0.005964, 推定距離:約8千6百万光年, 41.380Mpc(非赤方偏移)(NED), LGG 388, RA 14h57m37.97s,  DEC +29d58m06.6s (J2000.0), 視野角:  8′ x 5′ ↑ N

NGC 5798は、見かけの位置も実際の距離もNGC 5789に非常に近い距離にあります。見かけの大きさから推測するとほぼNGC 5789と同じような大きさであり、不規則銀河に分類されその形状も兄弟銀河と呼びたくなるほど似ています。NEDでは不規則銀河に分類されていますが、SDSS9の画像を見ると弱い渦巻構造があるようです。

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