NGC 5216, NGC 5218 (Arp104), NGC 5205(銀河・おおぐま座)

NGC 5205, NGC 5216, NGC 5218(銀河)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 32=16m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2021/04/09, 01h 35m, +1.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

NGC 5216(銀河・Arp 104)明るさ:13.6g mag, 大きさ:1.31′ x 1.08′, 分類:E0 pec BLAGN Sy2(Simbad), z 0.009753, 推定距離:約1億3千4百万光年, 62.15Mpc(非赤方偏移)(NED), LGG 354, RA 13h32m06.892s,  DEC +62d42m02.51s (J2000.0)

NGC 5218(銀河・Arp 104)明るさ:13.2g mag, 大きさ:1.85′ x 0.99′, 分類:SB(s)b? pec;HII LINER, z 0.009493, 推定距離:約1億3千1百万光年, 51.420Mpc(非赤方偏移)(NED), LGG 354, RA 13h32m10.379s,  DEC +62d46m03.91s (J2000.0), 視野角:  12′ x 8′ ↑ N

NGC 5216(画面下、南)NGC 5218(画面上、北)は、地球から約1億3千万光年の距離にある銀河です。2つの銀河は長い恒星流の橋でつながれており、互いに干渉し特異な外観を見せています。Arpカタログの番号は、Arp 104「歪んだ渦状銀河とS0の伴銀河、かなり離れているが腕がつながっている」と記述されています。

この2つの銀河の橋に最初に注目したのは、PCキーナンで1935年にこの奇妙な構造を論文で指摘しました。1958年にリック、パロマー天文台の観測者達によって「銀河の相互作用と腕、フィラメント、尾の性質」として再度注目し、1966年ハルトン・アープによってArp104としてカタログに収録され、注目を集め始めました。
相互作用している銀河や重力干渉によって極端に歪んだ銀河の中で活動銀河核の研究が行われ、この二つの銀河が衝突し、星やガスや塵を剥ぎ取って、歪んだハローのように周りに現れていることがわかるまで、そう長くはかかりませんでした。いったん相互作用が起こると、銀河と銀河の間の橋は「新しい軌道に乗った星」や「軌道が乱れた星」で埋め尽くされるのです。(参照:UNIVERSE TODAY, JULy 25, 2008. Bridge Across Space: “Keenan’s System” by Martin Winder and Dietmar Hager. )

NGC 5205(銀河)明るさ:13.4g mag, 大きさ:1.79′ x 0.95′, 分類:Sbc, z 0.005867, 推定距離:約8千3百万光年, 31.563Mpc(非赤方偏移)(NED), LGG 354, RA 13h30m03.579s,  DEC +62d30m41.66s (J2000.0), 視野角:  8′ x 5′ ↑ N

広域画像の右下隅に見えている銀河です、Linerタイプの活動銀河核を持ちます(Simbad)。8,300万光年の距離にあり、どのグループにも所属しない野良銀河(Field Galaxy)のようです。

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