RCW 19, RCW 20(散光星雲・とも座)

RCW 19(Gum 10) (散光星雲・とも座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, QBPフィルター, Sony α7s (新改造), ISO25600, 30s x 45=23m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/11/15, 03h 28m, +2.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 77 ′ x 51 ′ ↑ N

RCW 19, RCW 20, NGC 2579 (とも座)
TS FSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70 (改造), LPS-Dフィルター, ISO3200, 90s x 16= 24m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/11/15, 03h 28m, +2.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 4.2° x 2.8°(広角カメラ), ↑N

RCW 19(Gum 10)
(散光星雲), 明るさ:–, 大きさ: –′, 分類: HII, RA 08h 16m 16.8s DEC -35d 37m 50s(J2000.0)
RCW 20(散光星雲), 明るさ:–, 大きさ: –′, 分類: HII, RA 08h 18m 52.9s DEC -36d 12m 15s(J2000.0)
NGC 2579(散光星雲), 明るさ:–, 大きさ: 1.5′, 分類: HII, RA 08h 20m 55.3s DEC -36d 13m 23s(J2000.0)

RCW 19(Gum 10)は、とも座OB3群のO7型の巨星HD 69464によって電離発光しているHII領域です。RCW 20と共に巨大分子雲を形成し、その距離は3,400 pcと推測されています。この星雲はとも座OB3群とほぼ領域が重なっているので、RCW 20共々複数の電離星候補があります。おそらくHD 69464を含む複数の星によって電離発光している領域なのでしょう。(参照:galaxymap.org)

NGC 2579は、2つの小さなHII領域です。最近まで詳しく調査が行われず、その分類は、散開星団、反射星雲、惑星状星雲とカタログによってバラバラでした。2007年にCopetti, M. V. Fらによって詳しく調査され( 2007A&A…472..847C)、それによれば、NGC 2579は、その伴星雲 ESO 370-9と共に、銀河系中心部から12.8+-0.7 Kpc と銀河系外縁部にある非常に遠いHII領域である、とされました。

とも座〜ほ座〜らしんばん座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), ASNフィルター、Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/11/15, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

南に低い冬の星座のため観測地からは、なかなか良い条件で撮影できることが少ない領域です。地平線付近の光害の影響を受けにくい南西側は死角で広角カメラのFSQ85は、望遠鏡格納庫の壁に阻まれてこの辺が撮影できる南限です。木立も育ち空の視界が狭くなってしまったので敷地内の条件の良い場所に新設移転を計画中です。
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