NGC 1199(HCG 22・コンパクト銀河群・エリダヌス座)

NGC 1199(HCG 22), NGC 1209(コンパクト銀河群・銀河・エリダヌス座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/20, 00h 20m, +4.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 77 ′ x 51 ′ ↑ N

HCG 22 (コンパクト銀河群・エリダヌス座)視野角:  19′ x 13′ ↑ N

NGC 1199(銀河)明るさ:12.4 mag, 大きさ:2.4′ x 1.9′, 分類:E3? , z 0.008573, LGG 081, HCG 22, 推定距離:10,600万光年(NED), RA 03h03m38.411s DEC -15d36m47.50s (J2000.0)

NGC 1189(銀河)明るさ:15.15 mag, 大きさ:1.7′ x 1.5′, 分類:SB(s)dm: , z 0.008486, LGG 081, HCG 22, 推定距離:10,500万光年(NED), RA 03h03m24.474s DEC -15d37m24.48s (J2000.0)

NGC 1190(銀河)明るさ:15.19 mag, 大きさ:0.9′ x 0.3′, 分類:S0^0^: sp , z 0.008733, HCG 22, 推定距離:10,800万光年(NED), RA 03h03m26.13s DEC -15d39m42.8s (J2000.0)

NGC 1191(銀河)明るさ:15.3 mag, 大きさ:0.6′ x 0.5′, 分類:SB0-:, z 0.030915, HCG 22, 推定距離:39,800万光年(NED), RA 03h03m30.885s DEC -15d41m07.05s (J2000.0)

NGC 1192(銀河)明るさ:15.4 mag, 大きさ:0.7′ x 0.3′, 分類:E5, z 0.032059,  HCG 22, 推定距離:41,200万光年(NED), RA 03h03m34.63s DEC -15d40m43.8s (J2000.0)

CG(コンパクトグループ) は、古典的な定義では、3〜4個の大きな銀河が密集したグループで、ヒクソンによってHCGカタログとしてまとめられました。HCG 22は、エリダヌス座にあるNGC 1199を中心とする典型的なコンパクトグループです。ただし、カタログには掲載されていますが、NGC 1191とNGC 1192は、遠方にある関連しない銀河のペアであり真のメンバーではありません。

中心銀河である、NGC 1199は、HST宇宙望遠鏡の画像を見るとダストの帯を伴う銀河です。NGC 1190は、拡大するとかなり乱れた形状をしています。これは、おそらく2つの銀河は他銀河との合併を経験していることを示す物でしょう。NGC 1189はグループの中で唯一星形成が行われている銀河です。HCG 22では、若い恒星集団は存在せず、ほとんどの天体の年齢が10億年以上であるとされます。

(参照:Stellar populations in compact galaxy groups: a multi-wavelength study of HCGs 16, 22, and 42, their star clusters, and dwarf galaxies. KONSTANTOPOULOS I.S., MAYBHATE A., CHARLTON J.C.et. al  2013 ApJ)

NGC 1209, NGC 1231 (銀河・エリダヌス座)視野角:  19′ x 13′ ↑ N

NGC 1209(銀河)明るさ:12.9 mag, 大きさ:2.4′ x 1.1′, 分類:LINER , z 0.008673, LGG 081, 推定距離:10,800万光年(NED), RA 03h06m03.02s DEC -15d36m40.5s (J2000.0)

NGC 1231(銀河)明るさ:14.4 mag, 大きさ:0.8′ x 0.8′, 分類:Sc, z 0.007910, HCG 22, 推定距離:9,800万光年(NED), RA 03h06m29.30s DEC -15d34m08.7s (J2000.0)

NGC 1209は、LGG 81銀河グループに所属するとされ、NGC 1189, NGC 1199, NGC 1209, NGC 1114がそのメンバーです。つまりHCG 22の銀河は、このグループの一部です。(グループのメンバーはカタログによってバラバラなのであまりあてにはなりません。)


<以下過去の投稿>

NGC 1199, 1189, 1190, 1191, 1192, 1188(銀河・エリダヌス座)

ngc1199-bkp-161202n視野角: 54′ x 36′  ↑N
NGC 1199(銀河), 光度:11.4mag, 直径:2.3′ x 1.7′, 分類:E3
NGC 1189(銀河), 光度:13.8mag, 直径:1.7′ x 1.5′, 分類:SBcd
NGC 1190(銀河), 光度:14.2mag, 直径:54″ x 18″, 分類:S0
NGC 1191(銀河), 光度:14.4mag, 直径:36″ x 30″, 分類:E-S0
NGC 1192(銀河), 光度:14.8mag, 直径:42″ x 18″, 分類:E6
NGC 1188(銀河), 光度:13.8mag, 直径:1.0′ x 30″, 分類:S0
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)APS-Cクロップ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/02, 1℃, 東御市・観測所

NGC 1199を中心とする銀河集団、ヒクソン・コンパクト銀河群カタログ (Hickson Galaxy Groups)ではHCG22という番号がついています。近い距離にあり重力的にも影響を及ぼし合っていて、活動銀河を含む確率が高い集団。

ngc1199-centerNGC 1199 *クリックで拡大 視野角:約20′ x 13’ ↑N

 

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中