NGC 7678(銀河・ペガサス座)

NGC 7678(Arp 28・銀河・ペガサス座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/18, 22h 46m, +5.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

NGC 7678(Arp 28・銀河)明るさ:12.4 mag, 大きさ:2.2′ x 1.7′, 分類:SAB(rs)c;Sbrst Sy2, z 0.011638, LGG 474, RA 23h28m27.90s DEC +22d25m16.3s (J2000.0), 視野角: 8 ′ x 5 ′ ↑ N

PGC 71546(UGC 12619・銀河)明るさ:14.9 mag, 大きさ:1.5′ x 0.9′, 分類:SAB(s)dm , z 0.012976, RA 23h28m43.82s DEC +22d14m12.2s (J2000.0), 視野角: 8 ′ x 5 ′ ↑ N

NGC 7678は、約1億4000万光年(NED)の距離にあり、アープカタログではArp 28 「顕著な腕を持つ銀河」に分類されています。上の拡大写真でもわかるように「顕著な腕」は銀河の南側にあり多数の赤く見える星形成領域が連なった銀河腕を指しています。この銀河はスターバースト銀河に分類されていて、激しい星形成が行われているともされます。それを裏付けるように、過去に3個の超新星が発見されておりそのうちの1個SN 2009ga は、「顕著な腕」の中に発見されています。

NGC 7678は、セイファート2タイプの活性銀河核も持っています。やや乱れた銀河腕を持ちスターバースト銀河でもあることから、他銀河との接近遭遇が疑われます。NGC 7678は、LGG 474銀河グループの代表銀河でグループには、NGC 7673, NGC 7677, NGC 7664があり、いずれの銀河も近い距離(赤方偏移値がほぼ同じ)にあり腕の変形や、スターバーストが見られるので、かつてこれらの銀河と接近遭遇した可能性があります。広域画像の南に乱れた淡い腕を持つPGC 71546が見えています。この銀河との接近遭遇も考えられますが推測距離が1億5700万光年とやや離れているのと、おそらく若い銀河で渦状腕を形成し始めたばかりなので形状が乱れて見えているだけなのかもしれません。

(参照:https://images.mantrapskies.com/catalog/ARP-GALAXIES/ARP028/index.htm

ペガサス座中央部  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), フィルター無し, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/18, +5.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

<以下過去の投稿>

NGC7678(ペガスス座、系外銀河)

NGC7678_141019-600NGC7678(ペガスス座) 12.2mag 2.3′
BKP300(1500mm f5)+フラットナー, 160JP, Pentax K5IIs, ISO6400, 1m x 7, 2014/10/19 70%トリミング

小さい!、そこで星雲部分だけ拡大

NGC7678_center

 

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