NGC 7377(銀河・みずがめ座)

NGC 7377(銀河・みずがめ座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/20, 20h 33m, +6.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

NGC 7377(銀河)明るさ:12.1 mag, 大きさ:3.0′ x 2.5′, 分類:SA(s)0+ poss. LINER, z 0.011138, LGG 463, RA 22h47m47.50s DEC -22d18m43.6s (J2000.0), 視野角: 12′ x 8′ ↑N

NGC 7377は、太陽系からの距離約1億3000万光年(NED)、直径約13万光年のLINERタイプの活動銀河核を持つ渦状レンズ状銀河です。おそらく他銀河との併合を経験した銀河で、大型望遠鏡の画像では渦状銀河と楕円銀河が重なったような姿をしており、西側と南側には残痕のような淡い構造が見えているようです。銀河グループ分類によっては、NGC 7377グループ(LGG 463)を構成しているとされます。超新星は、Ia型超新星2004dbが発見されています。

みずがめ座南部  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), フィルター無し, ISO3200, 90s x 14=21分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/20, +6.0℃, 東御市・観測所 ↑N

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中