Sh 2-133(散光星雲・ケフェウス座)

Sh 2-133 (散光星雲・ケフェウス座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 45=24m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/20, 00h 58m, +20.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 77 ′ x 51 ′ ↑ N

Sh 2-133 (散光星雲・ケフェウス座), 明るさ:–mag, 大きさ: 80′, 分類: HII, RA 21h 28m 59.8s DEC +64d 18m 19s (J2000.0)

Sh 2-133は、太陽系からの距離約800pcのNGC 7160を中心としてケフェウス座OB2群を取り囲むようにある、ケフェウス座・バブルと呼ばれる星間雲の一部であろうとされています。

ケフェウス座・バブル 
Cep OB2と関連するシャープレスカタログのHII領域 星印大=O型星、星印小=B0〜B2スペクトル星。(参照:NIMESH A. PATEL 他 1998 AsJ)

ケフェウス座・バブルはリング状の赤外線発光領域で、数百万年前にこの地域で起きた超新星爆発の結果である可能性が高く、IC 1396(Sh 2-131), Sh 2-129, Sh 2-133, Sh 2-134, Sh 2-140などのHII領域は、明白にこのリングの一部です。(Kun, M., Balazs, L. G., & Toth, I. (1987). “Giant infrared bubble in Cepheus”)

その後の研究では、ケフェウス・バブルの巨大なダストリング(およそ10度角)の中のいくつかの部分の年齢は膨張している殻よりもかなり高い物があること、複数の年齢の異なる殻が存在することなどがわかりました。超新星はいくつも出現して複雑に絡み合いながら、ケフェウス・バブルを形成しており、バブルのリング上に存在するHII領域が一様に同じ要因で生成されたわけではないのでしょう。

ケフェウス座  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/20, +20.0℃, 東御市・観測所 ↑N

ケフェウス座南西部  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ASNフィルター, ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/11/14, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

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