Sh 2-127(散光星雲・はくちょう座)

Sh 2-127(散光星雲・はくちょう座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 45=24m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/18, 20h 15m, +5.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 77 ′ x 51 ′ ↑ N

Sh 2-127 明るさ:–mag, 大きさ: 2′, 分類: HII, RA 21h 28m 41.0s DEC +54d 37m 14s (J2000.0), 視野角:12 ′ x 8 ′ ↑ N

Sh 2-127は、はくちょう座とケフェウス座の境界付近にある小さなHII領域です。この星雲の方向には電波源KR 17があり、これと関連するいくつかの研究と、最新2021年すばる望遠鏡によるSh 2-127中にある低金属の若い星団の研究があります。

Sh 2-120, Sh 2-121, Sh 2-127, Sh 2-128はいずれも7500パーセクの同じ距離にあり、「ペルセウス腕よりも遠い渦巻き状の特徴に関連した遠方のHII領域である可能性がある」(Crampton, D.他(1978). [1978A&A….66….1C] )

最新の解析結果であるFoster & Brunt (2015)によると、推定距離は9.97±1.73 kpcであり、これは運動学的距離と一致しています。すばる望遠鏡による低金属度([O/H]=0.7dex)HII領域Sh 2-127(S127)の近赤外の深宇宙探査では、わずかに伸びたHII領域に413のメンバーを持つ2つの若い星団(S127A)と、コンパクトなHII領域に338のメンバーを持つ星団(S127B)を検出しました。(YASUI C., KOBAYASHI N., SAITO M.et. al, Low-metallicity young clusters in the outer galaxy. III. Sh 2-127. 2021 AJ)

Fig. 2.—Top view of the Milky Way galaxy, showing S127 in relation to the spiral arms. (YASUI C., KOBAYASHI N., SAITO M.et. al, Low-metallicity young clusters in the outer galaxy. III. Sh 2-127. 2021 AJ より)
論文の主旨からははずれてしまいますが、銀河平面図に投影された天の川銀河の各渦状腕と太陽系、Sh 2-127の位置関係がよくわかります。Sh 2-127は、「はくちょう座腕」と「たて座ー南十字座腕」の延長線上にある。としています。

はくちょう座、ケフェウス座境界 
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/18, +5.0℃, 東御市・観測所 ↑N

はくちょう座北部  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/18, +20.0℃, 東御市・観測所 ↑N

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