Sh 2-118(散光星雲・はくちょう座)

Sh 2-118(散光星雲・はくちょう座)
TS FSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70 (改造), HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16= 24m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/19, 23h 19m, +20.0℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 4.2° x 2.8°(広角カメラ), ↑N

Sh 2-118 明るさ:–mag, 大きさ: 480′, 分類: HII, RA 21h 37m 00.7s DEC +40d 12m 57s (J2000.0)

はくちょう座北東部のシャープレスカタログの星雲
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/19, +20.0℃, 東御市・観測所 ↑N

Sh 2-118は、Sharplessカタログの中でも見かけの大きさが最大級の星雲ですが、科学的な文献には基本的に何も掲載されていません。この領域を水素α線で調べると、Sh 2-118は、同じく謎に包まれたSh 2-113、Sh 2-114、Sh 2-123と一緒に、北アメリカ星雲Sh 2-117の南側と南東側にある長い星雲の尾根につながっていることがわかります。Sh 2-114、Sh 2-118、Sh 2-123の距離は約4000パーセクと推定されています。もし、この尾根も4000パーセクにあるとすれば、巨大なものに違いありません。(galaxymap.org より)

Sh 2-118は、シャープレスカタログでは大きさ480′の大きなHII領域とされています。広角カメラの視野はその中心部の比較的明るい部分の画像です。この画像の南に淡いHII領域が続いておりおそらくシャープレスは一続きの領域と判断したのでしょう。galaxymap.orgは、Sh 2-113、Sh 2-114、Sh 2-123を含む大きな領域としていますが、星雲までの推定距離はあまりあてにはならない数値であり、その形状から考えるとこれらの星雲はたまたま重なって見えているだけのようにも思えます。

はくちょう座北部  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/18, +20.0℃, 東御市・観測所 ↑N

Sh 2-118は、ファインディングチャートでは便宜的に星雲の中心付近をマークしてあります。

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