M 71(NGC 6838・球状星団・や座)

M 71(NGC 6838・Globular Cluster・ Sagitta)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/19, 21h 09m, +20.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

M 71(NGC 6838・Globular Cluster・ Sagitta)Mag:6.1 mag, Size:7.2′, Class:GC X-XI, z -0.000074, RA 19h 53m 46.49s DEC +18°d 46m 45.1s (J2000.0)
Viewing angle: 19′ x 13′ ↑N

メシエ71(M 71)は、明るさ6.1等、年齢は諸説あって90億年〜120億年、地球から約13,000光年の距離にある明るい球状星団です。発見(1745年)から20世紀半ばぐらいまでは、散開星団として分類されていました。1970年代初頭には、密集度のゆるい球状星団であると認識されたようです。

金属に富む種族Iの星が他の球状星団よりも多く、こと座RR型の変光星が存在しないという球状星団らしくない特徴がありますが、その軌道は銀河平面内の非常に低緯度な円軌道を描いていることがわかりました。(CADELANO M.他 2017ApJ…836..170C) 例によってこの球状星団も天の川銀河を周回する度に恒星を剥ぎ取られたと考えられ初期質量のかなりの部分を失い、初期質量は現在の質量より1桁大きかったと推定されています。

よく研究対象とされている球状星団ですが、それだけに諸説あり年齢は90億年から120億年と幅があり、なぜ種族Iの星が多いのか、真の中心密度は高いのか低いのかなどについては、定説は今のところありません。

こぎつね座  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/18, +20.0℃, 東御市・観測所 ↑N

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