M 27(NGC 6853・惑星状星雲・こぎつね座)

M 27 (NGC 6853・Planetary Nebula・Vulpecula)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 45=24m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/16, 20h 55m, +20.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

M 27 (NGC 6853・Planetary Nebula・Vulpecula), Mag:7.5mag, Size: 8.0′ x 5.6′, Class: PN, RA 19h 59m 36.34s DEC +22d 43m 16.1s (J2000.0), Viewing angle: 19 ′ x 13 ′ ↑ N

M 27 (Planetary Nebula・Vulpecula) and its surroundings.
TS FSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70 (modification), HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16= 24m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/16, 20h 55m, +20.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 4.2° x 2.8°(Wide field camera), ↑N

M 27は、ダンベル(亜鈴)星雲という愛称を持つ明るい惑星状星雲です。明るさ7.5等、距離1360光年、直径8分角で、口径数センチの小さな望遠鏡でも容易にその姿を認めることができます。

この星雲の亜鈴状の明るい部分(短軸方向)は、カラー画像からHαが優勢であることがわかります。星雲の長軸方向はOIIIが優勢なのでしょう青い色に見えます。LAGROIS D.他(2015MNRAS.448.1584L)によれば、この星雲は短軸方向に不均質で塊状、拡散した長軸方向は、中心星の距離に比例して密度は単調に減少している、としています。

この星雲のように亜鈴状のような軸対称の一対の構造が見える星雲を、双極性星雲(Bipolar nebula)と呼び多くのおそらく10〜20%の惑星状星雲に見られるとされています。多くの中心星が連星であることから、恒星が両極に沿って高エネルギーの流れを噴き出す双極流出(Bipolar outflow)と関連があるだろうなどとはされていますが、亜鈴状星雲のような星雲構造については、その成因はよくわかっていません。

M 27 (NGC 6853) and PK 164+31.1
双極流出の軸が地軸のように首振り運動をしているとすると、亜鈴状の形ができることはなんとなく想像できます。が、同じような亜鈴状の形でもPK 164+31.1のように亜鈴状を反転したような形になってしまうのはさっぱりわかりません。

こぎつね座  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/18, +20.0℃, 東御市・観測所 ↑N

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