NGC 6125, NGC 6130(Galaxy・Draco)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/04/25, 00h 10m, +0.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N
NGC 6125(Galaxy・Draco)Mag:13.0 mag, Size:1.4′ x 1.4′, Class:E, z 0.016114, RA 16h19m11.550s DEC +57d59m03.20s (J2000.0), Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N
天の川銀河からの距離、約2億1000万光年(NED)の中央集光の強いほぼ円形の楕円銀河(E1A C)(Simbad) です。見かけの大きさは、1.4′ x 1.4′(NED)とされていますが詳しく見ると、非常に淡い大きなハローに包まれているように見えます。グループとされる銀河は、NGC 6130とMCG+10-23-058の2つです。([TKK2018] 5835)
NGC 6130(Galaxy・Draco)Mag:14.3 mag, Size:1.0′ x 0.7′, Class:SBbc:, z 0.017135, RA 16h19m33.437s DEC +57d36m53.90s (J2000.0), Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N
NGC 6125の南30分ほどの位置にある、小さいが明るい棒?渦状銀河です。天の川銀河からの距離、約2億2000万光年(NED)とされ、見かけ上6125とペアを組む銀河とされています。[TKK2018] 5835では、NGC 6125、MCG+10-23-058、NGC 6130で一つのグループとされています。が、[SPD2011] 22276では、NGC 6130、UGC 10361、LEDA 2565197の3つで銀河団を構成しているとされています。しかし3つの銀河の赤方偏移値はまったく異なるのでおそらくこれは間違いでしょう。
NGC 6130では、タイプIIの超新星 SN2001ab が17.5等で発見されています。
*WordPress.comのエディター、1つのブロックの中ではクラシックエディターが使えます。つまり1記事1ブロックにしてブロックのメリットを殺せばいいのです。画像のサイズを変えられない、リンクを指定できない不具合は、本日(4月1日)以前の設定画面に戻りできるように修正?されていました。これでほぼ旧環境が再現できるようです。
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