NGC 5963, NGC 5965, NGC 5969, NGC 5971(銀河・りゅう座)

ngc5963-bkp-a7s-200426-nik-apscNGC 5963, NGC 5965, NGC 5969, NGC 5971(Galaxy・Draco)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/04/26, 00h 50m, +5.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

ngc5963-n5963-200426-nik-8x5-1NGC 5963(Galaxy・Draco)Mag:13.1g mag, Size:3.3′ x 2.6′, Class:S pec,  z 0.002185, RA 15h33m27.860s DEC +56d33m34.90s (J2000.0), Viewing angle: 12′ x 8′ ↑N

天の川銀河からの距離、約3100万光年(NED) NGC 5879, NGC 5906, M 102 を含むM102グループ(Simbad)の銀河とされています。かつては、近くにあるNGC 5905とペアを組む銀河とされていた時期もあるようですが、赤方偏位の値から類推される距離がまったく異なるので見かけ上近い位置にあるだけです。分類ではpec表記があるように変則的な渦巻銀河で、明るく輝く核近傍(輝線を示す銀河 Simbad)と非常に淡く乱れた大きな外腕?とハローから構成されています。これらの変わった外観の成因については自己暗黒物質との干渉説(ANCHEZ-SALCEDO F.J. 2005 ApJ)が提示されていますが詳しくはよくわかっていません。

NGC5963-N5965-200426-Nik-8x5NGC 5965(Galaxy・Draco)Mag:11.5B mag, Size:6.2′ x 0.8′, Class:Sb, z 0.011381, RA 15h34m02.46s DEC +56d41m08.2s (J2000.0), Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N

天の川銀河からの距離、約1億5千万光年、LINER-type の活動銀河核を持つエッジオンの渦状銀河です。ディスクの長さは非対称で東側のディスク端は、NGC5963に向かって変形していますが2つの銀河は遠く離れた銀河で関連はないとされていて同じグループと思われる銀河は  NGC5971 だけとされています。赤方偏位の値から推定される距離が正しいとすると、グループの2つの銀河の実体は巨大な渦状銀河ということになります。この銀河では、タイプIIの超新星SN 2001cmが16.8等という明るさで発見されています。

NGC5963-N5969-200426-Nik-8x5NGC 5969(Galaxy・Draco)Mag:14.8g mag, Size:0.8′ x 0.6′, Class:E/S0, z 0.039491, RA 15h34m51.021s DEC +56d27m03.86s (J2000.0), Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N

天の川銀河からの距離約5億光年と周囲に見える銀河とは桁違いに遠方にある銀河です。

NGC5963-N5971-200426-Nik-8x5NGC 5971(Galaxy・Draco)Mag:14.3g mag, Size:1.6′ x 0.6′, Class:Sa, z 0.014363, RA 15h35m36.892s DEC +56d27m42.07s (J2000.0), Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N

おそらく、NGC 5965と同じ領域にある銀河であり、同じようにLiner typeの活性銀河核を持ちます。2つの銀河以外に同じグループと思われる銀河は見当たらず、群れを作らない2つの巨大銀河のペアという少々違和感を感じさせる銀河グループです。

りゅう座 NGC 5907周辺  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(85mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 32=48分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/04/05, -1℃, 東御市・観測所 ↑N

*このBlogは、Wordpress.com上にあり、記事はWordpressの提供するエディターを使用して書いています。Wordpress.comは、今週ついに悪評高いブロックエディターに全面的に切り替えられ、旧エディターを使用することができないようになってしまいました。ブロックエディターはまったく新しい概念のエディターとのことで、概念が違いすぎて旧エディターに慣れた身にはとても使いづらく移行する気が起きません。なんとか、移行せずに記事が書けないか模索中です。

*追記、1ブロックの中にクラシックエディターで書く。コードエディターでレイアウトの修正をする。で、ようやく以前のレイアウトに近い形になりました。

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中