M 107(NGC 6171・球状星団・へびつかい座)

M 107(NGC 6171・Globular Cluster・ Ophiucus)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 45=23m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/04/25, 01h 36m, +0.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 77 ′ x 51 ′ ↑ N

M 107(NGC 6171・Globular Cluster・ Ophiucus)Mag:8.9 mag, Size:13′, Class:GC, z -0.0001157, RA 16h 32m 31.91s DEC –13°d 03m 13.6s (J2000.0)
Viewing angle: 19′ x 13′ ↑N

メシエ107(NGC 6171)は、へびつかい座にある球状星団で、太陽系からの距離約2万光年、明るさ8.85等、大きさ約13分角です。球状星団の密度分類はXで星の密度は低くゆるやかです。星団を構成する恒星は通常の球状星団同様古く、約10万個の星で構成され推定年齢は140億年とされています。

この星団を普通のカメラで素直に撮影すると、かなり赤く写ります。それはファインディングチャートを見れば一目瞭然のように、M107球状星団は大きなHII領域Sh 2-27の中にすっぽりおさまっており、その光は手前にある星間雲とその電離星雲Sh 2-27を通過して地球に届いているからです。M107の拡大画像を見ると、所々に暗いシミのようなものが見えていますがこれは、手前にある星間雲の影響と考えられています。そのようなことからこの星団を青白い星の集団のように見せてしまうのには、天体の色という観点から少々違和感を感じます。

メシエ107は、メシャンによって1782年4月に発見されました。メシエのカタログには掲載されていませんでしたが、1947年にメシエ105、メシエ106とともにメシエカタログに追加されました。

へびつかい座、Sh 2-27, ζ Oph付近  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/20, 04h 34m, -0.4℃, 東御市・観測所 ↑N

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