NGC 6173, NGC 6175, NGC 6160, Abell 2197(銀河・銀河団・ヘラクレス座)


NGC 6173, 6160, 6175, Abell 2197(Galaxy・Cluster of Galaxies・Hercules)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 23=11m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/04/24, 23h 23m, -0.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

Abell 2197は、Abell 2199銀河団とペアを組む銀河団とされ、ともにヘラクレス座超銀河団に所属しています。ヘラクレス座超銀河団は超銀河団の中でも特に大型で距離約4億光年、直径約3億3千万光年、Abell 2147, 2151, 2152, 2192もこの超銀河団に含まれるとされています。

NGC 6173 (Galaxy)Mag:13.1B mag, Size:1.9′ x 1.4′, Class:cD;E AGN ,  z 0.029300, RA 16h29m44.896s DEC +40d48m41.83s (J2000.0)
Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N

NGC 6173は、銀河系からの距離約3億9千万光年の距離にあり形態分類ではcDの超大型楕円銀河です。Abell 2197銀河団に所属しますがこの銀河団はAbell 2199銀河団のcD銀河NGC 6166のように銀河団の中央に鎮座するボス銀河は存在せず、NGC 6173とNGC 6160の2個の超大型銀河に重力的に支配されているようです。

NGC 6160 (Galaxy)Mag:14.0g mag, Size:1.6′ x 0.8′, Class:cD;E,  z 0.031765, RA 16h27m41.130s DEC +40d55m37.20s (J2000.0)
Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N

Abell 2199で2番目に大きな銀河で、こちらも形態分類はcD銀河です。

NGC 6175 (Galaxy)Mag:15.0 mag, Size:1.9′ x 1.4′, Class:DBL SYS ,  z 0.029360, RA 16h29m57.90s DEC +40d37m45.0s (J2000.0)
Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N

NGC 6175は、E0とS0の衝突する銀河のペアとされています。が、光学的には干渉の証拠らしきものは見えません。NGC 6166の多重核のように近い位置にあるが、衝突しているわけではなく視線上重なって見えているだけかもしれません。

PGC 58377 (Galaxy)Mag:15.2g mag, Size:0.8′ x 0.6′, Class:S.. ,  z 0.030718, RA 16h30m21.991s DEC +40d55m27.10s (J2000.0)
Viewing angle: 8′ x 5′ ↑N

はっきりしない腕の青い銀河なので、2199銀河団に所属しないものかと思いましたが、赤方偏移値をみると所属する銀河のようです。

ヘラクレス座〜かんむり座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 4=6分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/04/24, -0.0℃, 東御市・観測所 ↑N

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