Sh 2-2(散光星雲・さそり座)

Sh 2-2(Diffuse Nebula・Scorpius), Mag:–mag, Size: 60′, Class: HII, RA 17h04m06s DEC -38d08m00s (J2000.0)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 36=18m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/05/29, 00h 28m, +8.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 77 ′ x 51 ′ ↑ N

Sh 2-2(Diffuse Nebula・Scorpius)and its surroundings.
TS FSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70 (modification)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16= 24m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/05/29, 00h 28m, +8.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: :4.2° x 2.8° ↑N(Wide field camera)

Sh 2-2は、さそり座の尻尾近くにある電離星雲(HII領域)です。シャープレスのカタログではNGC 6281のすぐ西を中心とする約60分の領域を指しますが、西側に隣接して明るく大きいHII領域(おそらく無名)が存在しています。上の写真ではそれを含めてマークしてあります。この領域は天の川と重なるためにシャープレスカタログでは見落とされたHII領域でしょう。

Sh 2-2を電離発光させている恒星は、NGC 6281の右上に見えるSco OB1から来た疾走星HD 153919とされています。(galaxymap.org)が、隣接する星雲を含めた広がりを考えるとその中心にあるO8.5III星HD 153426である可能性も大きいと思われます。


SHS – digitized H-alpha photographic survey でこの周辺のHII領域画像を見ると、Sh 2-2を取り囲むように円形に広がったHII領域が見えてきます。もしかしたら、これは超新星残骸かもしれません。

さそり座尾部 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/06/16, +14.0℃, 東御市・観測所 ↑N

ようやく夏の領域に入り画面がカラフルになりました。地平線近くには盆地を覆う霧が発生していたので高度の低い部分はその影響を受けたようです、残念。

 

 

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