NGC 5395, NGC 5380(銀河・りょうけん座)

NGC 5395, NGC 5394, NGC 5380(Galaxy・ Canes Venatici)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (modification), ISO12800, 30s x 23=12m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/04/22, 23h 23m, +1.0℃, Tomi City / Observatory, Viewing angle: 52 ′ x 35 ′ ↑ N

NGC 5395(銀河)光度:12.8g mag, 直径:3.3′ x 1.0′, 分類:SA(s)b pec Sy2,  z 0.011711,  Arp 084, LGG 366, RA 13h58m37.983s DEC +37d25m28.12s (J2000.0)

NGC 5394(銀河)光度:13.7g mag, 直径:1.7′ x 1.0′, 分類:SB(s)b pec;HII LIRG ,  z 0.011501,  Arp 084N, LGG 366,
視野角: 約8′ x 5’ ↑N

NGC 5395と5394は、天の川銀河から約1億6千万光年離れた位置にある2つの重力干渉している銀河ペアで、特異銀河カタログの番号はArp 84です。2つの銀河を結ぶ潮汐腕と変形した銀河の形がよくわかり、この写真では少々わかりにくいですが、NGC 5395は濃いダストの帯を持っています。(核と腕の間の暗い部分)

NGC 5395の北側の長い潮汐腕は、主円盤とは同一平面上には存在せず、主円盤の速度は非円形運動によって歪んでいます。NGC 5394は、その中心でスターバーストを起こし明るく輝いています。外側の長い左右非対称な潮汐腕とそれとは独立した内側の非常に明るい渦巻腕を持っていて、3つの明るい渦巻腕の内2つには現在進行中の星形成の痕跡がありません。

NGC 5395とNGC 5394の遭遇シミレーションでは、2つの銀河は高い傾斜角での逆行する接触モデルで、この系のいくつかの特徴が再現できNGC 5394の内部の渦巻構造が目の形をした構造から進化したことを発見したとしています。(参照:The interacting galaxies NGC 5394/5395: a post-ocular galaxy and its ring/spiral companion. KAUFMAN M., BRINKS E., ELMEGREEN B.G.et. al. 1999 AJ)

LGGカタログでは、LGG 366グループ(NGC 5341, 5351, 5394, 5395, UGC 8806)に所属するとされています。

超新星は、過去に1個、SN2000cr が発見されています。

NGC 5380(銀河)光度:13.25 mag, 直径:1.7′ x 1.7′, 分類:SA0-,  z 0.010584,  LGG 364, RA 13h56m56.688s DEC +37d36m37.35s(J2000.0)
視野角: 約8′ x 5’ ↑N

地球からの距離1億5千万光年の渦状構造を持つレンズ状銀河です。見かけの位置は、NGC 5395の近くにあり赤方偏移値も近いのですが、銀河グループはLGG 364(NGC 5378, 5380, UGC 8778)という別グループに分類されています。

2020年りょうけん座の項目、終了。

 

 

 

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