NGC 3268, NGC 3258, ポンプ座銀河団(銀河・銀河団・ポンプ座)


ポンプ座銀河団、Abell S0636(銀河団・ポンプ座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 23h 29m, -2.0℃, 東御市・観測所, 視野角:52′ x 35′ ↑N

ポンプ座銀河団は、天の川銀河からの距離約1億3千万光年の位置にある密集度の高い銀河団です。銀河団には約200個の銀河が含まれますが、他の銀河団のようにその中核を形成する超大型の銀河は存在せず、2つの大きな楕円銀河NGC 3268とNGC 3258によって重力的に支配されているとされています。

52′ x 35’の視野中にある、PGC, NGC番号のある銀河をすべて同定してみると、銀河団は大まかにはNGC 3268を中心とする北群とNGC 3258を中心とする南群に分かれている様子がわかります。

NGC 3267(銀河)光度:13.5 mag, 直径:1.8′ x 1.1′, 分類:(R)SA(s)0^+,  z 0.012372, LGG 202, RA 10h29m48.59s Dec -35d19m20.6s (J2000.0)

NGC 3268(銀河)光度:12.5 mag, 直径:3.5′ x 2.5′, 分類:E2 LINER,  z 0.009340, LGG 196, RA 10h30m00.66s Dec -35d19m31.7s (J2000.0)

NGC 3269(銀河)光度:13.2 mag, 直径:2.5′ x 1.1′, 分類:(R’_2)SAB(s)a ,  z 0.012522, LGG 202, RA 110h29m57.06s Dec -35d13m27.8s (J2000.0)

NGC 3271(銀河)光度:12.9 mag, 直径:3.1′ x 1.8′, 分類:SAB(s)0^0;BrClG,  z 0.012689, LGG 202, RA 10h30m26.49s Dec -35d21m34.2s (J2000.0)

視野角:約19′ x 13’ ↑N

ポンプ座のこの領域に、2002年 ポンプ座超新星残骸が発見されています。この星雲はおよそ25度ほどの広がりをもっているので、NGC 3100NGC 3078の項目でふれた淡いHII領域、LBN 1089, LBN 1090は、ポンプ座超新星残骸の一部かも知れません。

ポンプ座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, -2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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