NGC 1985(反射星雲・ぎょしゃ座)

NGC 1985 (反射星雲), 光度:12.8mag, 直径:0.68′, 分類:R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, 20h 31m, -2℃, 東御市・観測所 視野角:52′ x 35′ ↑N

NGC 1985 (反射星雲) 視野角:約12′ x 8′  ↑N

ぎょしゃ座、中央部  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, -2℃, 東御市・観測所 ↑N

NGC 1985は、ぎょしゃ座にある小さな反射星雲です。1983年に訂正される(Misclassified and misidentified planetary nebulae and nuclei. 1983 PASP)までは、恒星の終末期の姿である惑星状星雲として登録されていました。近年、この領域は小さな星形成領域AFGL 5157として注目されています。

実際に撮影してみると、黄色みがかった色から、おそらく分子雲に内包される生まれたての恒星の光が透過して見えているのだろうと推定できます。対照的に近くにある反射星雲、vdB45は恒星の光を反射しているために青く見えています。

 

 

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