Sh 2-267(散光星雲・オリオン座)

Sh 2-267(散光星雲), 光度:–, 直径:4′, 分類:HII
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 26=13分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/01/21, 20h 39m, -6℃, 東御市・観測所 視野角:77′ x 51′ ↑N

Sh 2-267(散光星雲), 光度:–, 直径:4′, 分類:HII
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16= 24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/01/21, 22h 58m, -6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

オリオン座、Sh 2-266付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/09, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

このHII領域(よく間違って惑星状星雲として分類されていることがあります)は、O9 Vクラスの恒星と赤外線星団によって電離発光しています。(Galaxy Map)

資料を調べると、Sh 2-267は、Simbadでは、LBN 196.21-01.17というHII領域の星雲ということになっていますが、惑星状星雲のカタログにPG 196-011として掲載もされていて、むしろ惑星状星雲としての観測資料の方が多くみかけられます。

近くにある、Sh2-266(Herbig Ae/Be Starを取り囲む星雲)も同様でPG 195-001という惑星状星雲の番号が与えられています。

 

 

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