NGC 1723, NGC 1721, NGC 1725, NGC 1728(銀河・エリダヌス座)

NGC 1721, 1723, 1725, 1728(銀河)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/11/02, 01h 47m,  +3.0℃, 東御市・観測所
視野角: 52′ x 35′  ↑N

NGC 1723(銀河), 光度:12.5 mag, 直径:3.2′ x 2.0′, 分類:SB(r)a pec, z=0.012479, RA 04h 59m 25.89s  DEC -10d 58m 50.05s (J2000.0)
視野角:約 12′ x 8’ ↑N

NGC 1723は、典型的な棒渦状銀河で内側の腕はリング状に繋がっていて、太い外部の腕は緩く巻いている様子がよくわかります。小さいですが美しいフェースオン銀河です。

NGC 1721(銀河), 光度:13 mag, 直径:2.1′ x 1.0′, 分類:(R’)SAB(s)0^0^ pec, z=0.015010, LGG 124

NGC 1725(銀河), 光度:12.7 mag, 直径:1.2′ x 1.0′, 分類:S0, z=0.012956,

NGC 1728(銀河), 光度:13 mag, 直径:2.0′ x 0.7′, 分類:Sa pec sp, z=0.012552, LGG 124

視野角:約 12′ x 8’ ↑N

見かけ上近接した3個の銀河。LGGカタログには1725は、含まれないことになっていますが、おそらく一つのグループ(VV699)を形成しているのでしょう。

この領域の銀河はあまり研究対象とはなっていないようで、関連する論文はカタログ論文以外に見当たりません。

エリダヌス座〜うさぎ座  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(80mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/11/02, +3℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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