Sh 2-87(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′ , 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 45=23分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/10/31, 18h 46m, +6℃, 東御市・観測所 視野角:77′ x 51′ ↑N
Sh 2-87(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′ , 分類:E
Sh 2-88(散光星雲), 光度:– mag, 直径:25′ , 分類:E
M 2-48(惑星状星雲), 光度:15.2B mag, 直径:3″ , 分類:PN
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/10/31, 18h 46m, +6℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-87は明るいSh 2-88のすぐ南にある、恒星が新たに形成されている領域です。遠赤外で観測することでたくさんの原始星がみつかっています。
散開星団Ro 2の南に見える希薄なHII領域はSh 2-86の一部、同じく散開星団Cz 41の南にもHII領域らしき物が見えていますが、Sh 2の番号も、LBNの番号もありません。おそらくパロマーの写真乾板では判別がつかなかったのでしょう。HII領域としては、Du 30の番号がついています。
BKP300に主鏡の強制冷却ファンを取り付けました。鏡の温度順応が早くなり星像がかなり改善されました。オートガイダーの設定も調整してようやく拡大しても星が三角やおむすび状にならなくなりました。
はくちょう座 アルビレオ 付近 ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(80mm f8), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/10/31, +6℃, 東御市・観測所 ↑N
ペンタックスの場合、絞りリングが省略されているレンズは電源オン時にデフォルトの絞り値がf8になります。電池交換時にはボディ側で絞り値を再設定する必要があるのですが度々忘れてしまい一晩中f8で撮影してしまうという悲しい事故が起こります。というわけでこの領域は次シーズンに撮り直すことにしましょう。
*2021年7月 追記加筆
こぎつね座 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/08/18, +20.0℃, 東御市・観測所 ↑N
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