NGC 5956 , NGC 5957
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/05/10, 23h 37m, +1℃, 東御市・観測所, 視野角: 52′ x 35′ ↑N(画面下方がNGC 5956, 上がNGC 5957)
NGC 5956(銀河), 光度:13.0 mag, 直径:1.6′ x 1.6′, 分類:Scd?, z 0.006334, RA 15h 34m 58.540s DEC +11d 45m 01.03s (J2000.0), LGG 401, M98j 246, 視野角:約8′ x 5’ ↑N
へび座の頭部δ星の近くにある銀河で、NGC 5957と共にNGC 5970グループ(LGG 401)という小グループに所属するとされます。SimbadではLINERタイプの活動銀河核をもつ棒渦状銀河となっていて、確かに棒構造と良く輝く中心核を写真からも確認できます。NEDではScd?とのみ表記されています。
NGC 5957 (銀河), 光度:12.5 mag, 直径:2.8′ x 2.6′, 分類:(R’)SAB(r)b, z 0.006094, RA 15h 35m 23.214s DEC +12d 02m 51.36s (J2000.0), LGG 401, M98j 246, 視野角:約8′ x 5’ ↑N
擬似的な非常に淡いリング(R’)を外周に持つ銀河です。これもSimbadではLINERタイプの活動銀河核を持つ銀河とされています。