M 66 (NGC 3627・銀河・しし座)

M 65 (NGC 3623)右, M66(NGC 3627)左
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 23=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/10, 02h49m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角: 52′ x 35′  ↑N

M 66 (NGC 3627), 光度 9.7mag, 大きさ 9.1′ x 4.2′, 分類 SAB(s)b; LINER Sy2, z 0.002425, RA 11h 20m 14.964s   DEC +12d 59m 29.54s (J2000.0)
視野角:約19′ x 13’ ↑N

しし座の三つ子銀河の中で最も明るいM66の外観的特徴は、明るく青白い変則的な腕とその上にくっきりと浮かび上がる赤みをおびたダストの帯です。これらの特異な形状は、10億年前(異論あり)に三つ子の1つNGC 3628と接近遭遇、重力相互作用の結果恒星とガスをその中心に集中し、特徴的な渦状構造と棒構造を形成した結果だとされています。(Xiaolei Zhang 1993)

M66のディスク上に、不可視で電波でのみ観測される超星団(Super star cluster)が検出されています。これらの星団はやがて若い星で構成される球状星団(NGC 2903の項参照)に進化するものと考えられ、スターバースト銀河の中などで発見されていますが銀河ディスク上で発見されている例はほとんどありません。

見かけの位置がより近く上記写真でも同じ視野に見えるM65との重力相互作用は、あまりはっきりしていません。かつては3つの銀河による相互作用と言われていましたが、M65には相互作用の証拠がほとんどなく、重力的にはM66とNGC3628の双子なのかもしれません。

M66は、古典的な形態分類では外観の印象が全く異なるM65と同じSABの渦状銀河に分類されます。このような特異な銀河には形態分類があまり意味を持たないことがよく理解できる銀河のペアです。

M 65, M 66, NGC 3628 周辺
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8 = 12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/10, 02h49m,  -10℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

しし座、M 65, M 66付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/10, -10℃, 東御市・観測所 ↑N

この項目M65と同じ写真が流用できて編集が楽ちん。

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中