Sh 2-216(惑星状星雲・ペルセウス座)2019/01/11

Sh 2-216(惑星状星雲),  光度:— mag, 直径:80′, 分類:p
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 16= 24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/11  -7℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-207 – 212付近  ファインディングチャート
Tamron SP 70-200mm(100mm f4), Pentax K5IIs(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/11, -7℃, 東御市・観測所
視野角: 13.5° x 9.5°  ↑N

大きく淡い惑星状星雲です。せっかく24分露出したのですが視野中心からずれてしまった上に薄雲も出て恒星がにじんでしまいました。星雲はよく写っていてもったいないので掲載しますが、来シーズン再挑戦することとしましょう。

<以下過去の投稿>

Sh 2-216(惑星状星雲・ペルセウス座)

投稿日:2017/02/25

sh2-216-fsq-170126視野角:4.2° x 2.8° ↑N
Sh 2-216(惑星状星雲), 光度:— mag, 直径:80′, 分類:p
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/04 -3℃ 東御市・観測所

sh2-216-bkp300-170126視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-216(惑星状星雲), 光度:— mag, 直径:80′, 分類:p
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/04 -3℃ 東御市・観測所

Sh 2-216は視直径が80分もある惑星状星雲です。非常に淡い星雲ですが広角カメラ(FSQ85+K70)ではほぼ円形に広がっている姿がわかります。1500mm(α7s)では明るいリム部分がかろうじて写る程度です。地球から近い距離にあることと非常に古い星雲のためこのように広がった姿で見えるのでしょう。K-70に使用されているSony製のCMOSセンサーはよく淡いHαを拾ってくれます、一世代前のカメラではこの星雲の淡い部分はお手上げでした。このセンサーのフルサイズ版はPentax K-1, Nikon D810aで使用されているはずです。最新受光素子はSonyが一歩リードでしょうか。

 

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