岩本彗星 (C/2018 Y1)
BKP300 1500mm f5 反射, MPCC-MK3, Sony α7s(改造), ISO12800, 露出30s x 8, メトカーフ合成、高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 観測所(長野県東御市), -3°C, 2019/03/08, 20h98m JST. 視野角: 52′ x 35’ ↑N
岩本彗星 (C/2018 Y1)
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, -3°C, 2019/03/08, 20h98m JST. , 東御市・観測所, 視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
2月の最接近時には5等代まで明るくなった岩本彗星は、8等ぐらいまで光度は落ちましたがまだまだ明るいです。短いダストの尾も見えています。
岩本彗星 (C/2018 Y1)
Tamron SP 70-200mm(70mm f4), Pentax K5IIs(ノーマル), ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, -3°C, 2019/03/08, 20h98m JST. , 東御市・観測所
視野角: ° x ° ↑N
彗星はぎょしゃ座付近を通過中で、ファインディングチャート用のレンズで撮影するとぎょしゃ座の銀河中の明るい星雲星団も入ってきてにぎやかでした。
遠隔操作での自動導入・自動撮影に慣れてきたら、星座の中での彗星の位置がイメージできなくなってきたので広い画角のレンズでも同時撮影することにしました。Tamron SP 70-200 f2.8 LDは、USDレンズを使用した最新の製品ではないので色収差や偏心もありますがf4まで絞れば使えます。価格は安い(5万円くらい)ので用途によってはお得かもしれません。