小惑星ゴールト (6478)
BKP300 1500mm f5 反射, MPCC-MK3, Sony α7s(改造), ISO12800, 露出30s x 23, 高橋NJP赤道儀, temmaPC, α-SGRIII, 観測所(長野県東御市), -7°C, 2019/2/2, 00h43m JST. 視野角: 約20′ x 13’ ↑N
メインベルトの小惑星なのに彗星のような尾が出ているのが観測された小惑星。私の若い頃は、火星と木星の間にあった惑星が破壊されてメインベルトの小惑星となったと習いましたが最近はそれは少数派らしく、小惑星帯では大きな惑星は形成されなかったとされています。このような彗星みたいな小惑星を見ると、そうかもしれないとも思うのですが、一方、隕鉄などの形成過程を考えるとにわかには納得できません。