ウィルタネン彗星 (46P)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/10, 00h05m JST., -10℃, 東御市・観測所 視野角: 77′ x 51′ ↑N
ウィルタネン彗星 (46P)のスペクトル
BKP300(1500mm f5), 愛光者7号, Sony α7s(新改造), ISO102400, 30s x 12, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/11, 00h05m JST., -2℃, 東御市・観測所
さすがに少し光度は落ちましたが、まだまだ明るいです(6等くらい)。分光器は調整したつもりが望遠鏡に取り付ける段階で勘違いして少しまたずらしてしまった。C2の輝線が何本も見えているのでよしとしましょう。
彗星を細いスリットに導入するときはa7sをビデオモードにして、ISOを10万〜40万にするとカメラの液晶モニタで彗星はたやすく確認でき導入が非常に楽にできました。この状態だとスリット(幅約40μ)に彗星が乗っているかどうかもモニタ上で確認できます。かなり便利です、撮影時は忘れずにISOを戻さないといけないのが難点ですが、もしかしたらユーザー設定で記憶させておいて呼び出せば切替も簡単にいけるかな?次回確認してみましょう。