M 83(NGC 5236・銀河・うみへび座)

M83 (NGC 5236), 銀河, 光度:8.2mag, 直径:12.9′ x 11.5′, 分類:SAB(s)c; HII Sbrst, z 0.001711
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 22=11分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/05/10, +1.5℃, 東御市・観測所
視野角: 52′ x 35′  ↑N

M83 (NGC 5236) 視野角:19′ x 13’ ↑N

今年はHα強調フィルター(HEUIB-II)をつけて撮像しました。銀河の腕の中にあるHII領域と青い星団雲が強調されてカラフルな画像となりました。輝星がおむすびのような形になってしまっていますが、ガイドミスではありません。この日は夕刻以降急激に気温が下がり主鏡が温度順応できなかったためです。隙間だらけのBKP300の主鏡セルには迷光防止キャップをつけているのですがそれが仇となったようです。

2018年の春の系外銀河巡りは、ここで一旦終了して次回からは夏の星雲星団巡りとしましょう。といっても今年は6月〜10月まで新月期には晴れが続かず空振りばかりで、さっぱりでしたが。

うみへび座・ケンタウルス座境界 M83周辺  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/21, -4.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

 

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