NGC 4596(銀河), 光度:10.4mag, 直径:4.0′ x 3.0′, 分類:SB0^+(r)/Sa, z 0.00660
NGC 4608(銀河), 光度:11.0mag, 直径:3.3′ x 2.9′, 分類:SB0^0(r)/SBa, z 0.006038
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 14=7分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/03/17, -6℃, 東御市・観測所
視野角: 52′ x 35′ ↑N
画面右がNGC 4596, 左がNGC 4608です。SDSSの写真を見るとどちらの銀河にも明確な棒構造ときつく捲いた薄い腕があり特に4596の腕は存在がはっきりわかりますので棒渦状銀河としたい。一方どちらの銀河にもレンズ構造があるので棒渦状レンズ銀河かもしれない。というわけで、さまざまに分類されている悩ましい銀河ペアです。