NGC 4526, NGC 4518(銀河・おとめ座)


NGC 4526(銀河), 光度:9.3mag, 直径:7.0′ x 2.5′, 分類:S0, z 0.00272
NGC 4518(銀河), 光度:13.8mag, 直径:1.0′ x 0.4′, 分類:S0a, z 0.02184
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 20=10分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/04/13, +1℃, 東御市・観測所
視野角: 52′ x 35′  ↑N


NGC 4526 視野角:約8′ x 5’ ↑N
地球からの距離約5500万光年の距離にある明るいレンズ状銀河です。詳しい形態分類では、SAB(s)0で、小さな棒構造とリングのない渦状構造を持つレンズ状銀河ということになりますが、これも従来の分類では何でもありで悩ましい存在なのでしょう。

我々の小さな望遠鏡でもその中心部にはダストの円盤が作っているだろう眉毛のような黒い影がわかり、中心部を囲むハロが一様でなく亜鈴状に濃淡があることがわかります。この様子は、ハッブル宇宙望遠鏡の画像(下)を見ると明らかです。

例によって中心には超大型のブラックホールの存在が予見されていて、ダストの円盤は秒速250kmという超高速で回転しています。おとめ座銀河団に所属する銀河の1/4にはこのようなダストの円盤が存在しているのだろうとされています。

超新星はSN 1969EとSN 1994Dが発見されています。

HSTの画像は、こちら。中心だけを見るとまるでダストの円盤が発達した渦状銀河そのものです。


Photo Credit: ESA/Hubble & NASA, Acknowledgement: Judy Schmidt

 


NGC 4518 視野角:約8′ x 5’ ↑N
かなり遠方にある銀河で、周囲の銀河と小グループを形成しているように見えます。ライナータイプの活性銀河核を持つことが知られています。

 

 

 

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