NGC 3626, NGC 3639(銀河・しし座)


NGC 3626(3632)(銀河), 光度:11.8mag, 直径:3.2′ x 2.4′, 分類:SA(a)
NGC 3639(銀河), 光度:13.7mag, 直径:36″ x 30″, 分類:S

BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 20=10分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/05/14, +8℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′  ↑N


NGC 3626 視野角:約11′ x 07’ ↑N

NGC 3626はNGC 3632と同じもので、星図縮尺の間違いから重複観測されたものとされています。この銀河の形態分類はレンズ状銀河とするものも多数ありますが、我々の小さな望遠鏡の画像からも渦状銀河であろうことが推測できます。非常に輝く中心核を持っているように見え、活動銀河核が疑われます。

この銀河の観測上のトピックスは、銀河のディスクの中に逆行するディスクが発見されていることです。これはこの銀河がかつて小規模な別の銀河を併呑した証拠とされます。

NGC 3626は、明るいもしくは科学的に興味深い星雲星団カタログ、Caldwell 40という番号が与えられ、NGC 3607グループに所属するとされています。しかし、赤方偏位のデータからはNGC 3607と物理的な結びつきはなさそうで、平凡な明るさと形なのになぜCaldwell カタログに収録されているのか?理由はわかりません。

NGC の番号は重複していて2つあり、Caldwellに収録されているけれど明るくなく大きくもない、分類は曖昧で昔合併した銀河。うーん、記憶に残りやすい銀河かもしれません。

 


NGC 3639 視野角:約11′ x 07’ ↑N

S?とされていますが、この画像からも少々くずれた腕の存在はわかりますから渦状銀河で間違いないでしょう。赤方偏位の値からはNGC 3607グループの銀河より倍以上遠方にある銀河だと思われます。

 

 

 

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