NGC 3443(銀河), 光度:13.1mag, 直径:2.8′ x 1.4′, 分類:Scd
NGC 3454(銀河), 光度:13.3mag, 直径:2.1′ x 24″, 分類:SB
NGC 3455(銀河), 光度:12.0mag, 直径:2.6′ x 2.0′, 分類:SB
NGC 3457(銀河), 光度:12.7mag, 直径:54″ x 54″, 分類:S?
NGC 3461(銀河), 光度:14.5mag, 直径:30″ x 24″, 分類:S
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 18=9分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/03/17, -6℃, 東御市・観測所, 視野角: 52′ x 35′ ↑N
NGC 3454と3455は、ペアの銀河で空間的にも近い位置にあります。画像を見る限りは強い相互作用を銀河の外観に及ぼしているような証拠はありません。
球状で輝度の高い、渦状銀河?とのことですが、SDSSの画像 を見てもさっぱり構造はわかりません。
いずれの銀河もNGC 3370(しし座)グループに所属する銀河で距離およそ6,500万光年の位置にあります。
しし座 臀部 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), ASNフィルター、Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2021/03/14, -3.0℃, 東御市・観測所 ↑N
チャートは、12.4等以上の銀河をマークしているので掲載したいずれの銀河もマークされていません。NGC 3370とNGC 3507を結んだ線の中間やや南寄りにあります。