NGC 2549(銀河), 光度:11.2mag, 直径:3.2′ x 1.2′, 分類:S0?
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 20=10分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/03/17, +1℃, 東御市・観測所, 視野角: 52 ′ x 35 ′ ↑ N
レンズ状銀河に分類されていますが、エッジオンに近い角度で見ているためにはっきりしません、棒構造らしき膨らみがあることは我々の小さな望遠鏡でもわかります。
2016年にこの銀河とNGC 128にピーナツの殻状に広がる中心部を覆う構造を発見したとの発表がありました。(Swinburne University 2016) そう言われてみると、SLOAN DIGITAL SKY SURVEY の銀河画像でもディスクの形状が変な形です。写真はこちらhttps://cseligman.com/text/atlas/ngc25.htm#2549
ピーナツ構造は、多分銀河の棒構造が端部で厚みを増している姿ではないかと発見者たちは推測しています。