NGC 2460(銀河), 光度:11.8mag, 直径:2.5′ x 1.9′, 分類:Sab
IC 2209(銀河), 光度:13.7mag, 直径:1.1′ x 54″, 分類:SB
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 16=8分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2018/03/17, +1℃, 東御市・観測所
視野角: 54′ x 36′ ↑N
NGC 2460 視野角:約11′ x 07’ ↑N
画面左上端に見える小さな銀河はPGC 213434
NGC 2460, IC 2209, PGC 213434は、おそらく重力的に相互作用をしている銀河グループと思われます。IC 2209は変形してスターバーストを起こし青白く輝いています。PGC 213434は、NGC2460の腕(ストリーム?)の上にありやはり若い星が多いと思われる青色をしています。
見た目は相互作用の結果のように見えますが、研究対象となっていない空域のためか各銀河までの距離データは7000万光年から1億光年と非常に誤差が大きく、相互作用を裏付けることはできません。
この日は薄雲が飛ぶ天気で露出時間がかけられずNGC 2460の周囲にある非常に淡く青い腕がでませんでした、残念、次回再挑戦としましょう。