NGC 1964 (銀河), 光度:10.8mag, 直径:5,6′ x 1.8′, 分類:SAB
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/22, -1℃, 東御市・観測所
視野角: 52′ x 35′ ↑N
地球からの距離約6,500万光年の距離にあり中心部には超大型ブラックホールの存在が示唆されている銀河です。NGC 1964グループという銀河グループを形成しています。
データ的には立派な銀河なのですが、撮像時間帯この方角はシンチレーション(大気の揺らぎ)の状態が最悪だったようで、冴えない画像です。長焦点で撮像する系外星雲(表面輝度の高いもの)は、空の透明度よりシンチレーションの方が強く影響します。