Sh 2-187(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′, 分類:E
M103(NGC 581, 散開星団), 光度:7.4mag, 直径:6′, 分類:III2p
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23 -1℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
Sh 2-187はその中心部に20万歳ぐらいの若い星団を内包する、星の誕生現場です。M103は年齢およそ2000万歳の散開星団で、この中で生まれた青色巨星ははるか昔に超新星爆発を起こしすでに存在していません。
画面右下の淡いHII領域はシャープレスカタログには収録されていません。IC 59, 63の大きなHII領域の一部のようにも見えますが詳しくはわかりません。撮像機材の関係なのでしょう、ごく小さい対象はかなり淡いものまで収録されているのに大きな存在は見逃されていることがあるようです。
Sh 2-187(散光星雲), 光度:– mag, 直径:10′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23 -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′ ↑N