Sh 2-188(散光星雲), 光度:– mag, 直径:9′, 分類:P
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造), ISO12800, 30s x 24=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/23 -1℃, 東御市・観測所
視野角: 80′ x 50′ ↑N
カシオペア座χ星の南にある比較的明るい大きな惑星状星雲。7500年前ごろから膨張形成し始めたと推測される惑星状星雲です。拡大するとかろうじて確認できる中心星は完全に白色矮星化していると思われます。惑星状星雲の進化は早いので様々な形のものが存在しますが、この星雲はずいぶんかたよっていてふたご座のSh 2-274に似ています。