視野角: 54′ x 36′ ↑N
NGC 3938(銀河), 光度:10.4mag, 直径:5.4′ x 4.9′, 分類:Sc
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無し, Sony α7s(新改造)APS-Cクロップ
ISO12800, 30s x 23, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/05/20, +15℃, 東御市・観測所
NGC 3938 視野角:約20′ x 13’ ↑N *クリックで拡大
フェースオンの明るいSc渦状銀河です。均整が取れた活性の高い青い腕の先端にいくつもの大型の星団雲が見えます。星形成が盛んに行われている証拠として2005ay, 2017einという超新星が発見されています。
超新星 2017ein
この画像を撮像した5日後 2017/05/25.969(UT)にタイプIの超新星2017einが発見されました。発見光度は17等でこの画像では19等以下で確認できません。爆発直前だったのでしょう。以下に発見直後の画像があります。
<https://c1.staticflickr.com/5/4249/34764841821_cd5a8f0661_o.jpg>
りょうけん座〜おおぐま座境界、M106付近。 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/05/13, +6.0℃, 東御市・観測所 ↑N