NGC 3613, 3619, 3625(銀河・おおぐま座)


視野角: 54′ x 36′  ↑N
NGC 3613(銀河), 光度:10.9mag, 直径:3.9′ x 1.9′, 分類:E6
NGC 3619(銀河), 光度:11.5mag, 直径:2.7′ x 2.3′, 分類:S0-a
NGC 3625(銀河), 光度:13.1mag, 直径:2′ x 36″, 分類:SBb
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, フィルター無し, Sony α7s(新改造)APS-Cクロップ
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, 2017/05/19, +12℃, 東御市・観測所

NGC 3619は、S0レンズ状銀河に分類されていますが、拡大してみると非常に淡い大きなハローと腕のような構造を認めることができます。分類するとすれば渦状銀河の方が適切でしょう。このような構造になったのはおそらく他の銀河を併合したためと考えられます。


NGC 3619 視野角:約11′ x 7’ ↑N


NGC 3613 視野角:約11′ x 7’ ↑N
2011年7月に超新星2011ehが日本の坪井さんによって発見されています。確率は低いのでしょうが楕円銀河にも超新星は出現するんですね。


NGC 3625 視野角:約11′ x 7’ ↑N


おおぐま座β星付近 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/03/18, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

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