Sh 2-231, 232, 233, 235(散光星雲・ぎょしゃ座)


視野角:80′ x 50’↑N
Sh 2-231? (散光星雲), 光度:— mag, 直径: 2′, 分類:E
Sh 2-232 (散光星雲), 光度:— mag, 直径:40′, 分類:E
Sh 2-233? (散光星雲), 光度:—mag, 直径: 12′, 分類:E
Sh 2-235 (散光星雲), 光度:—mag, 直径: 10′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所


視野角:4.2° x 2.8° ↑N
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II
ISO3200, 90s x 7, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/25 -7℃ 東御市・観測所

Sh 2-231, 233, 235, 232は、ぎょしゃ座のIC 410から北東約4度ほどの位置にあり1つの大きな星間雲を形成していると考えられています。距離はデータによれば約1800 pcとのことでIC 410を中心とする星間雲までの距離は3200 pcとされており距離データが正しければ2つの星間雲の関連は薄いということになります。画面右に広がる赤い領域はIC 410から連なって広がっている淡いHII領域の一部です。
Sh 2-231, 233の位置と対象は原典に誤記があるのか資料によってまちまちではっきりしませんので?付きで表記しました。


ぎょしゃ座、中央部  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(70mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/02/23, -2℃, 東御市・観測所 ↑N

 

 

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