Sh 2-205(散光星雲・きりん座)

Sh 2-205(散光星雲), 光度:— mag, 直径:120′, 分類:E
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3,  HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ, ISO12800, 30s x 16, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/01/04 -3℃ 東御市・観測所, 視野角:77′ x 51’↑N

きりん座OB1領域の端にある散光星雲です。広がりは2度ほどあり雄鳥のような形をしています。1500mmでは全体は入りきりませんので鶏の頭だけが写っています。

<以下 2018年4月26日 追記>

Sh 2-205(散光星雲・きりん座)

Sh 2-205(散光星雲), 光度:– mag, 直径:120′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/24  -1℃, 東御市・観測所, 視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

Sh 2-205は、前出sh 2-204の約5度南にあり大きさが120’ある大きな散光星雲です。データ上の位置は星雲の明るい北側部分を指していて天体望遠鏡で自動導入すると、鶏のような形をした全体像の南領域が欠けてしまいました。また来シーズン撮り直すこととしましょう。

<以下 2019年4月15日 追記>

Sh 2-205(散光星雲・きりん座)2019/01/11

Sh 2-205(散光星雲) 光度:– mag, 直径:120′, 分類:E
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2019/01/11  -7℃, 東御市・観測所, 視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)

ペルセウス座ときりん座の境界付近にある大きな散光星雲(HII領域)です。全体で鶏のような形の星雲ですが、データ的には北側の鶏の頭に当たる部分のみが登録されているようです。南側の鶏の体にあたる部分は見かけ上ペルセウス座の領域にあり、実体はきりん座のOB1領域の端にあります。

カシオペア座〜ペルセウス座〜きりん座  ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), フィルター無し, ISO3200, 120s x 16=32分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2021/11/04, +2.0℃, 東御市・観測所 ↑N

 

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