NGC 7008(惑星状星雲・はくちょう座)

ngc7008-1611-a7sNGC 7008(惑星状星雲・はくちょう座)
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s (新改造), ISO12800, 30s x 20=10m, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/11/05, – -h – -m, – – ℃, 東御市 / 観測所, 視野角: 52′ x 35′ ↑ N

ngc7008-1611-centerNGC 7008(惑星状星雲)明るさ:10.7 mag, 大きさ: 1.427′ x 1.427′, 分類: PN, RA 21h 00m 32.8s DEC +54d 32m 35.4s (J2000.0), 視野角:約15′ x 10’ ↑N

NGC 7008は、はくちょう座のケフェウス座境界近くにある惑星状星雲です。距離2,800光年とされています。まだ形成されてあまり時間が経過していないので中心星は明るいのか・・・と思ったら2個の星が重なって見えているようです。星雲の外殻も2重に見えます。この星雲では、2つの異なる起源を持つ全く異なるダストの二重層を持っていることがわかりました。

この星雲の形成については、連星のそれぞれの星が惑星状星雲を形成した、星間物質との相互作用による、恒星系の回りに大量に存在する惑星状物質との相互作用による、など諸説あり結論は出ていないようです。

はくちょう座、ケフェウス座境界 
Pentax PDA50-135mmf2.8(60mm f4.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/10/18, +5.0℃, 東御市・観測所 ↑N

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