NGC2247(散光星雲) 2′
NGC2245(散光星雲) 2′
IC446 + IC2169(散光星雲)25′ x 20′
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 8, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/02/08 東御市・観測所
NGC2264コーン星雲からクリスマスツリー星団の西に連なる領域にあたります。青、赤、緑と様々な星雲の色を楽しめます。
追記:2016年12月23日 この付近を300mmと1500mmで再撮影しました。
クリスマスツリー星団付近の散光星雲
Tamron SP300mm f2.8-f4, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 15, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/11/05 東御市・観測所
ク リスマスツリー星団、コーン星雲を取り囲む大きなHII領域です。30年前の望遠レンズは広い領域が撮影できるのはありがたいのですが、さすがに星像はヘ ロヘロです。この領域の西端に青く輝くIC2169が見えます、この周辺を1500mmでクローズアップしたのが下の写真です。
NGC2247(反射星雲) 2′ R
NGC2245(反射星雲) 2′ R
IC 446(反射星雲) 5′ x 4′ RN+
IC 2169(反射星雲) 25′ x 20′ RN
BKP300 1500mm f5, MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)フルサイズ
ISO12800, 30s x 20, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2016/12/05 東御市・観測所, 視野角:77′ x 51’↑N
<以下2018年6月9日追記>
IC 2169, 446, NGC 2245, 2247(反射星雲・いっかくじゅう座)
IC 2169(反射星雲), 光度:–mag, 直径:25′ x 20′, 分類:RN
IC 446(反射星雲), 光度:–mag, 直径:5′ x 4′, 分類:RN+
NGC 2245(反射星雲), 光度:–mag, 直径:2′, 分類:R
NGC 2247(反射星雲), 光度:–mag, 直径:2′, 分類:R
BKP300(1500mm f5), MPCC-MK3, HEUIB-II, Sony α7s(新改造)
ISO12800, 30s x 24, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/21 -5℃, 東御市・観測所
視野角: 77′ x 51′ ↑N
IC 2169(反射星雲), 光度:–mag, 直径:25′ x 20′, 分類:RN
IC 446(反射星雲), 光度:–mag, 直径:5′ x 4′, 分類:RN+
NGC 2245(反射星雲), 光度:–mag, 直径:2′, 分類:R
NGC 2247(反射星雲), 光度:–mag, 直径:2′, 分類:R
NGC 2259(散開星団), 光度:10.8mag, 直径:3.5′, 分類:II2p
LDN 1063(暗黒星雲),
タカハシFSQ85ED(320mm f3.8), Pentax K-70(改造)、HEUIB-II, ISO3200, 90s x 8=12分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2017/12/21 -5℃, 東御市・観測所
視野角:4.2° x 2.8° ↑N(広角カメラ)
非常に大きく明るいHII領域のSh 2-273(クリスマスツリー星団周辺)の東側の領域です。IC 2169を中心とする青い反射星雲と赤いSh 2-273HII領域の対比が美しい場所です。
IC 2169は、いっかくじゅう座R1領域と呼ばれる分子雲の中心付近にあります。この星雲はSh 2-273を形成するいっかくじゅう座OB1領域とは分離された位置にあり、リング状の泡構造をしているようです。この泡構造は青色超巨星の強烈な恒星風か、さもなければ超新星爆発による爆風で形成されたものと推測されています。
いっかくじゅう座、ふたご座、オリオン座 境界 ファインディングチャート
Pentax PDA50-135mmf2.8(80mm f3.5), Pentax K5IIS(ノーマル), ISO3200, 90s x 16=24分, TS-NJP, TemmaPC, α-SGRIII, 2020/01/20, -1.5℃, 東御市・観測所 ↑N